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山古志牛のグリル 2000円




上質の脂身のジューシーな肉汁と
程良い酸味のバルサミコ酢が程良い調和の
お勧めの一品。

新潟の山古志牛は まだ流通している量が
圧倒的に少ないので 東京ではどこでも
食べられるというわけではありません。
当店では、一週間に一度仕入れにいってます。

『山古志』という言葉からピンと来る人もいると思います。
新潟中越地震で道路が寸断され孤立してしまった、あの山古志村(現在は長岡市山古志)で肥育・出荷されている牛です。
また、山古志は国指定の重要無形民俗文化財『牛の角突き』でも有名で、もともと牛文化の根付いている場所です。

ここの牛たちは、地震により山古志村の全村民が避難した後にやはりヘリコプターで救出されるという珍しい経験をしているんです。
その空輸回数は山古志・長岡間を牛の空輸だけで440往復。合計1237頭の牛(闘牛・家畜)が救出されています。

その新潟県中越地震から約6年。
タカノファームが中心となって救出した山古志牛が完全復活しました。
自然溢れる山古志の地で、現在、健康的な霜降り肉が生まれています。
大変高価な稀少牛のゆえ、通の間では垂涎の的である山古志牛。
新潟県産の交雑種(黒毛和牛と乳牛の間に産まれたの子牛)で
地震により被害をうけたものの地震から3年後に肥育再開。
そして去年から出荷も再開されています。

特徴としては、上質な干草と国産の稲わらを十分に与え
さらに魚沼産コシヒカリの米ぬかを配合した飼料
雪融け水をたっぷり含んだ天然水と山古志ならではの牛さんです。

(ブログ:伊勢重若旦那物語 ~続・名前を無くしたレストラン~参考)



添え物の【赤大根】は、千葉の佐藤さんが送ってくださった新鮮で無農薬のもの
茹でただけでも甘味があって美味しいので
今回はほんの少しだけブイヨンで薄味をつけただけです。


召し上がった御客様が
絶賛したのはいうまでもありません。

予約していただければお取り置きしておきます。


20101214-003000.jpg
2010/12/14(火) 00:26 未整理 記事URL COM(0)
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